笹団子作りが楽しみになるよう、新聞紙をお団子に見立てすげ巻に挑戦してみました。「どうやって巻くのかな？」と苦戦しながらも笹団子らしい形になりました。

 

 

そして、いよいよ笹団子作り当日！エプロンを付け、「美味しい笹団子を作るぞ！！」と気合を入れた子ども達。地域の方に挨拶し、笹団子作りがスタートしました。地域の方が団子をこねている所を見せてもらい、ツヤが出るほどこねると美味しくなるということを教えていただきました。実際に見てみると、団子がキラキラ光るほどツヤ出ていました。子ども達は「キラキラしてる！」「光っているね。すごーい！」とじっくり見たり、よもぎ団子の匂いを嗅いでみたり、興味深々な様子が見られました。

みんなが一生懸命作ってくれたおかげで１５４個も出来ました。作ってすぐに調理の先生から蒸かしてもらい、ちょっと味見してみました。出来立ての笹団子のおいしさに感動しながら、「もっと食べたい！」とどの子もあっという間に食べ終わっていました。

地域の方との交流を楽しみながら、新潟の郷土料理に親しんだ一日になりました。

５月２１日（火）

保育士Ｓ