発表会で発表した「かえるののどじまん」では子どもたちはいろいろなかえるになりきりました。そのかえるたちが住んでいるかえる村にはどんなところだろう？という話になり、みんなは次々に「こんなものがありそう！」と考えていました。「かわいいおうちがあると思う！」「パン屋さんとかケーキ屋さんもあるんじゃない？」「車とか電車もね！」とかえる村の想像がどんどん膨らんできて楽しそうに話していました。

作品展では、子どもたちが考えるかえる村を作ってみることにしました。材料は段ボールやトイレットペーパーの芯、お菓子の箱など、いろいろなものを組み合わせて作ります。はさみで切ったり、ボンドやテープなどを使って作品を作っています。作っていくうちに「ここはもっとこうしたほうがいいかな？」「これをくっつけてみよう」とどんどんアイデアが湧いてきて、オリジナリティ溢れる家やお店、乗り物などが出来てきています。

大きな家やピンクの家、パン屋にケーキ屋…子どもたちが考える賑やかなかえる村の完成が楽しみです！

１月１６日　保育士Y

作品展の取り組みで、「オリジナルかるた」の制作をしています。

自分の名前を書いたり、絵本を自分で読んだりするなど、文字への興味が出てきているぱんだ組。かるた遊びも好きで部屋で楽しんでいます。かるたを作ってみようと誘うと、「いいね～！」「えー！どうやって！？」と話していました。早速あいうえお表を見ながら自分の好きなひらがなを選んで、そのひらがなから連想されるものを考えて絵にしました。先に絵に描きたいものを決めて、その頭文字はなんだろう？と考える子もいました。

自分で文字がかける子は自分で書き、難しい場合は、保育士が書いたものをなぞりました。絵はクレヨンと絵の具を使ってのびのびと描いていました。絵の具で描くのは久しぶりなので、みんな張り切って描いていました！

みんなのかるたがだんだん出来上がってくると「これ、並べてみたらみんなでかるたができそうだね！」と盛り上がっていました。大人では思いつかないようなものが描かれていたり、子どもたちの個性がよく出ています。ぱんだぐみオリジナルかるたで遊べるのが楽しみです！

１月１０～１１日　保育士Y