保育者のおおきなかぶのエプロンシアターに夢中になり、かぶを引っ張るおじいさん、おばあさん、こども、いぬ、ねこ、ねずみ、、、そしてうさぎ組の子ども達。

「うんとこしょ、どっこいしょ」とみんなでかけ声をかけ、協力しおおきなおおきなかぶが抜けました！

物語の世界をみんなで体験できた一時でした。このような機会を楽しんでいきたいとおもいます。

1/17　保育士　ｔ

 

 

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
年末年始の休みが終わり、保育園を楽しみに登園してきた様子が見られ嬉しく思っています。

今週はお正月遊びを楽しみました！
コマ回しでは、保育士の真似をして棒の所を両手を擦り合わせて回そうとし、くるっとコマが回ると「先生見て！」と嬉しそうに伝えていました。
上手く回せないと、保育者が回すのを見て「すごい！」と回るコマの様子をじっと見つめていました。
カルタ遊びも楽しみました。手を膝において読み札を読み終わるまで待っていました。読み札を言うと絵札をよく見て探す子ども達。見つけると「あったよ！」と手に取り、嬉しそうに保育士に見せていました。カルタを取れないと悔しくて泣く子もいました。悔しいという思いを感じるようになり、成長を感じました。そんな姿にもしっかり寄り添い、関わっていきたいと思います。

 

１/７　保育士S

 

白い紙にお絵描きをしたり、のりでペタペタと貼ったりと制作遊びが大好きなうさぎ組。そんなうさぎ組の、今月のおすすめ絵本を2冊ご紹介します。

『いろ』と『たまごがあるよ』です。

制作遊びをする中でクレヨンや色画用紙などの様々な色に触れています。子どもたちは、「赤だよ！」「これ(は)何色？」と色に興味を持ったり、紫色のクレヨンを持って「ぶ(ぶどう)！ぶ(ぶどう)！」と色に親しんだりしています。

『いろ』では、クレヨンの色ごとにみんなの身近な物が描かれています。一緒に絵本を見る中で、「〇〇ちゃんは何が好き？」「りんごは何色かな？」と言葉を掛け、コミュニケーションをとることで色や物への興味が増します。

また、『どんないろがすき？』の歌を絵に合わせて歌うという読み方もあります。歌に合わせて体を揺らしたり、「あかー！」「あおー！」と一緒に歌って楽しむ子どももいますので、是非お試しください。

『たまごがあるよ』は、制作物には直接的な関りはないものの、鮮やかで様々な色を遣っているのが特徴です。

色に興味を持ち始め、読んでいると様々な色を話しています。「りんごの赤だー！」などと、覚えた色を嬉しそうに保育士に教えています。

このように、子どもの好きな絵本を読む中で色の発見をしてみるのも絵本の楽しみ方が増えて楽しめますね！

～おまけ～

最後に、先週(12／21 )のクリスマスでの保育園の様子をご紹介します。

みんながスヤスヤと眠っている間に、サンタクロースが遊びに来てくれたようです。

お昼寝から起きると、サンタクロースからのプレゼントを見つけてビックリ！プレゼントを貰って、とても嬉しそうな表情でした！サンタクロースも、そんな子どもたちを見てきっと喜んでいると思います。

2018年も残りわずかとなりましたね。今年も大変お世話になりました。ありがとうございました。

来年も、元気なうさぎ組さんに会えることを楽しみにしています！来年もよろしくお願い致します。皆様、良いお年をお迎えください。

 

保育士S

12／27(木)