ドキドキ・ワクワク!
2019年3月8日
2019年3月8日
2019年3月4日
2月のうさぎ組のおすすめ絵本は、エリック・カール作絵の『できるかな?』です。
この絵本は、ロバやゴリラなどの動物たちがそれぞれの動きを「できるかな?」と主人公に問いかけ、それを真似するというお話です。
この絵本は、『はらぺこあおむし』を手掛けたエリック・カールが作った絵本というのもあり、絵のタッチが独特で、動物たちの肌や毛の質を再現しています。よく見ると、同じ動物でも体の部位によっていろんな表情を見せているのが分かります。お子さんと一緒に動物のフサフサな毛やザラザラしていそうな肌を想像しながらじっくり見るのもいいですね。
うさぎ組では、この絵本の歌を流しながらみんなで動物になりきって様々な動きに挑戦しています!それぞれの動物によって声や曲調が変わるので、見るだけではなく、耳でも楽しめるものになっています。
難しい動作の場面もあるため、最初は苦戦していた子もいましたが、徐々にできるようになりできたことを喜ぶ子や友だちと真似をし合って笑い合う子など、とても楽しんでいます!ご家庭でも、是非お子さんと楽しんでいただきたいと思います!
保育士S
2019年2月22日
うさぎ組の子ども達は、作品展に向けての活動を通して、絵を描くことが大好きになりました。
この日は、子ども達が大好きなお絵かきをして、手作りおもちゃを作りました。
まず、ヘビの絵を描いた画用紙を子ども達に渡しました。いつもは、何の模様もない紙に絵を描いているので、「なんだろう…?」と不思議そう…
その中でひらめいた子がいました!このヘビの線の間に描いてみよう!と。
手首の動きを調節しながら、そーっとそーっと渦巻きを描く子ども達に私達保育士もびっくり!
楽しく描いているだけでなく、その経験が表現する力の成長につながっているのだなと感じました。
筆圧が強い線を描けるようになったのも、手の力がついたり、クレヨンを上手に使えるようになった姿ですね。
ヘビの模様付けをした翌日に、ヘビをらせん状に切って、紐をつけ、ヘビさん凧のできあがり!
子ども自身が参加したおもちゃに、子ども達も大喜び!
天気がよかったので、テラスでヘビさん凧と走って体をたくさん動かしました。
「ぼくのは?」「わたしのは?」と‟自分が作った物”を受け取ろうと、手を伸ばす姿が印象的でした。
大人が子ども達の力になるだけでなく、「自分でできるよ!」の意欲と大人の力を合わせて遊びを楽しめるようになったうさぎ組の成長を感じる制作遊びの一場面でした。
2月6日7日 保育士Y