友達とのかかわりが深まってきたぱんだ組。ルールのある様々な集団遊びを楽しんでいます。

ドッチボールの基本的なルールを取り入れた「中当て」
1人がボールを四角の枠の中に投げ入れ、当たった人が当てた人と交代するといルールで楽しみました。

 

伝承遊び「ドンじゃんけん」
2チーム同時に両端からスタートし、出会ったところでジャンケン。勝った方が先に進み、負けた方はスタートからやり直しというルールです。

 

ルールを説明すると、「わかった！やってみよう！」と遊び始めた子ども達。上手、上手！きちんとルールを理解して遊んでいるな～と思っていると・・・
あれれ？？
ルールを忘れて、自分の好きなように遊び始める子がちらほら・・・
ルールを守らないと遊びが成立しないこと、ルールを守るからこそ遊びが楽しいということを子ども達に伝え、再チャレンジ！
全員がしっかりルールを守り、最後には「あ～、楽しかった！またやろう！」の声が聞こえてきました。

遊びを通して、人とかかわる楽しさや、遊びを進める際のルールを学ぶ経験となる集団遊び。たくさん遊んで、もっともっと仲良くなろうね！　　　　　

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最近のぱんだ組で特に楽しんでいる遊びを紹介します！！

 

 からすのぱんやさんの続編をご存知ですか？４羽の子どもたちが成長し大人になるとそれぞれがお店屋さんを始めるお話です 。

 

 

 

続きのお話があることを知らせると、「今日は、誰のお話かな？」「りんごちゃんはやおやさんだって。」「からすのてんぷらやさん読んでー。」と絵本に夢中になっています。

 

折り紙の本からからすの折り方を見つけた子ども達。からすのお父さん、お母さん、そして子ども達をそれぞれの色で折り始めごっこ遊びが始まりました。「子どもたちーおやつだよ。」「はーい。カアカアカア。」とセリフを言ってみたり、楽しい会話が聞こえてきます。

からすを作った後は、パンが必要だ！！ということでパン作りを開始しました。大盛りの焼きそばが入っている焼きそばパン、熱々なホットドック、丸いドーナツにはカラフルチョコをトッピング！！おいしそうなパンを並べお店が開店しました。

 

 

朝の自由遊び時は楽しそうにパン屋さんにうどん屋さん、ジュース屋さんと好きなお店を開いて遊んでいます。子どもたちは自分の生活での出来事を思い出し、アイディアを出し合って遊びを展開させています。

 

からすのぱんやさんがだーいすきなぱんだ組。発表会が終わってもからすのぱんやさん熱はまだまだ冷めないようです。

 

 

先日の発表会では、劇「からすのぱんやさん」をとても楽しそうに演じてくれました。この日は役を交代して演じてみました。違う役でもセリフや動きはバッチリ！！

子ども同士の言葉でのやりとりや主体性を大切にしようと、言葉をかけすぎないように見守っていると・・・
「次は○○って言うんだよ！」　
「出番だよ！」
など、子ども達同士で教え合い、劇を進めていく姿がありました。
みんなの力が合わさり、「からすのぱんやさんver.2」もとても素敵な劇となりました。

発表会という共通の目的の中、最後までやり遂げたことで達成感を味わい、自信をつけた子ども達。22名の力が合わされば何でもできちゃいそうです！！

12/5