ぱんだ組での生活がスタートしました。

先日、帰りの会で「明日は、みんなでフルーツバスケットをしよう！」と声を掛けると「え！なにそれ！」「楽しみ～！」などと興味津々の子どもたち。

次の日の朝、保育士が保育室へ行くと「今日、フルーツバスケットするよね！」と言い、張り切っていました。

ルールを説明し、いざ本番！

真ん中に立つ鬼の人が果物の名前を言うと、自分の果物を確認しながら席を立ち、空いている椅子を見つけて座っていました。

空いている席があると「ここ空いてるよ」と言う子や恥ずかしくて果物が言えない友だちに「いっせ～の～で！」と話すタイミングを教えてくれる子がいました。

 

これからもみんなで楽しめる遊びやルールのある遊びを楽しんでいきたいと思います。

４/９

お別れ会に向けてプレゼント作りをしたり、らいおん組さんから当番活動を引き継いだりと少しずつ進級に向けて準備をしています。

お別れ会のプレゼントは、段ボールと紙粘土、おはじきなどを使い写真立てを作りました。らいおん組さんの誰に渡すかを決め、相手の好きそうな色や似う色を考えながら丁寧に作っていました。

完成したプレゼントを見て「かわいい」「らいおん組さん喜んでくれるかな？」とドキドキしている子ども達です。喜んでもらえますように…！！

当番活動は、布団敷きと台拭き集めをしています。

布団敷きは、２グループに分かれて日々順番に行っています。

「隣同士で(布団を)置くんだよ」「並べて置くよ」と友だち同士で教え合ったり、友だちが布団を重そうに持っていると「大丈夫？」「一緒に持とう」と優しく声を掛け合う姿が見られます。

  各クラスにお休みの子がいるか聞きに行くのも布団敷きのお仕事の一つです。お休みの子がいた時はホワイトボードに名前を書いています。名前書きを通してひらがなに興味を持ったり、書く事を楽しんでいます！

台拭き集めでは、「台拭き集めにきました」と大きな声で各クラスや事務室を回っています。

 

一年間、らいおん組さんと一緒に遊んだり、運動会や発表会の和太鼓演奏を見て、「らいおん組さんかっこいい」「優しくて嬉しい」「私もかっこいいらいおん組になりたい！」と憧れの気持ちや期待を持ちながら過ごしてきました。

あと数日でいよいよらいおん組です。ぱんだ組で楽しかったことや、らいおん組になったら楽しみなことを話しながら、期待に満ちている子ども達です。 

３月１４日

今日は、節分集会がありました。節分に向けて…まずは鬼のお面作り！みんなに心の中にいるどんな鬼をやっつけたいか聞くと、「お菓子ばっかり食べすぎちゃう鬼」「すぐやだって言う鬼」「いつまでも起きない鬼」等、かわいいやら面白いやら、いろいろな鬼を教えてくれました。
クレヨンで顔を描いて、好きな色を絵の具で塗って、様々な表情の鬼が出来上がりました。なんとな～く作った本人に似ている鬼さん達です。

次は、鬼にぶつける豆を新聞紙を丸めて作りました。「怖い鬼が来たらどうする？」「鬼って何匹来るのかな？」「僕、鬼なんか怖くないよ」と、みんなで話している姿が微笑ましかったです。

その後は、保育士が作った段ボール鬼に新聞紙の豆をぶつける練習をしました。
みんな、保育士が鬼だっていう事を分かっていると、力の強いこと、強いこと。保育士もたじたじ！？でした。

そして、いよいよ節分本番です。
集会が始まる前、緊張気味で表情がなんだか、ぎこちないぱんだ組さん達。

いよいよ鬼が登場です！

みんな怖がりながらも、新聞紙の豆を鬼にぶつけていました。
鬼退治を頑張ったから、お腹もぺこぺこ！節分にちなんだおいしい給食を食べて嬉しそうな子ども達でした。
 

  心の鬼をやっつけて、元気に大きくなりますように…。
２/２保育士O