お話劇場にぱんだ組(４歳児)とらいおん組(５歳児)が参加しました。その様子をお知らせします。

＜ぱんだ組(４歳児)＞
ぱんだ組は、『おへそのあな』『デイビッドがっこうへいく』という２冊の絵本を楽しみました。
『おへそのあな』というお話は、お腹の中の赤ちゃんがおへその穴から外を覗き、家族の様子を見たり、声を聞いたりしながら誕生する日を待っているというお話です。赤ちゃんが生まれるということ、お腹の中の赤ちゃんに外からの声は聞こえているのかということなど命の誕生にまつわる内容で、子ども達はその温かさを感じながら聞き入っていました。
２冊目のデイビッドのお話は、また違う魅力のあるお話で、小学校に行ったデイビッドが次々と起こすいたずらの様子を楽しんでいました。

＜らいおん組(５歳児)＞
らいおん組は、『くまのコールテンくん』『デイビッドがっこうへいく』という２冊の絵本を楽しみました。
『くまのコールテンくん』というお話は、コールテンという名前のクマのぬいぐるみと女の子の心温まるお話でした。デパートのおもちゃ売り場にいたコールテンくんのズボンのボタンが取れていて、そのボタンをコールテンくんが自分で探しに夜のデパートを探検する場面はドキドキしながら、女の子が買いに来てくれて一緒に家に帰る場面はほっと一安心しながらお話の世界に入り込んでいました。
その後のデイビッドの絵本は、ぱんだ組同様どの子も笑いながら楽しんでいたらいおん組さん達でした。

８月２３日　保育士N