2018年10月19日
先週収穫し、干していた稲がすっかり乾きました。いよいよお米にする作業です。
まずは脱穀。（穂からもみを取ります）
穂を割り箸で挟み、ギューっと引っ張ると、もみが取れます。コツをつかむと、どんどんもみが取れていきました。
次はもみすり。（玄米にします）
すり鉢にもみを入れ、野球ボールでゆっくり擦ります。息を吹きかけて、もみ殻を飛ばすと、玄米になりました。
春に種まきをしてから、季節はすっかり秋となりました。稲刈りをしてからも、普段口にするお米にするには、相当な手間暇がかかることを実感した様子の子ども達。お米にする作業中も、「もったいない！」と自然と1粒1粒を大切にしようとする姿が見られました。
作業が終わったら、おやつのおにぎりに混ぜてもらい、味わう予定です。みんなで育てた新米、どんな味がするでしょうか？
10/15,17 保育士Ｓ
2018年10月12日
秋になり、虫や草にたくさんの興味を持っている子ども達。春に植えた苗は大きく育ち、穂が付き立派な稲になりました。
とうとう待ちに待った収穫の時期です。
ハサミでの稲刈りはなかなか大変！てこずりながらもチャレンジ！！
刈った稲は紐で一まとめにします。
ちょうちょ結びで飛ばないように結んで、、、
稲を干します。これを「はざがけ」と言い、子ども達は興味津々で話を聞き、取り組んでいました。
稲が乾いたら、もみ殻を茎から外して精米する作業が待っています。
まだまだみんなで食べるまでには時間がかかるんです。
いいお米ができるよう、お願いしながら楽しい収穫をしました。
１０/１２
2018年10月6日
先日、学習遊びがありました。講師の中村先生から指導頂き、間違え探しや平仮名「た・や・け・せ」の書き取り練習などに取り組みました。
ぱんだ組から学習遊びに参加し、少しずつ正しい鉛筆の持ち方や姿勢などが身についてきています。学習遊びの時間はどの子も真剣！集中して取り組んでいます。
また、1人で黙々と取り組むばかりでなく、友達と相談したり、困っている友達に教えてあげたり、友達と協力して学習するということも大切にしています。
学習遊び以外にも、日頃の遊びや生活の中で、数量や図形、文字などに興味を持ち、親しむ経験を重ねられるようにしていきたいと思います。
10/5
